
屋根は雨風や日光が直接当たる、住宅の中でも最も過酷な条件の場所です。普段見えないことから傷んでいても気が付かないケースも多い場所です。新築もしくは塗替えから6〜8年以上経過している場合はメンテナンスをご検討ください。




コロニアル屋根の傷みは主に、カビ・コケなどの汚れや反りです。まず汚れを高圧洗浄し、色持ちの良い撥水性に優れた塗料で塗装します。
						まず、トルネード洗浄で汚れを洗い流します。
						従来の高圧洗浄より洗浄力が高い洗浄方法です。
						右が洗浄前、左が洗浄後の状態です。
						十分に洗浄後、耐久性の強い塗料を塗装し完成。
塗替えだけでは対処できない場合、全体的な屋根の葺き替えを行います。葺き替えをすることにより、雨漏りの心配もなくなり、しばらくは塗替えの必要もありません。
						屋根部塗装劣化のため、葺き替えをします。
						既存コロニアルを剥がし、コンパネ(12ミリ)を張ります。
						ゴムアス系ルーフィングに葺き替えます。
						雪止めを付けて完成です。
トタン屋根の最大の敵はサビです。サビ止め塗料を塗っていないと密着性が無いため、1年ほどではがれてしまいます。塗替えの際にはサビ止めの塗料を塗った上から塗装を行います。
						塗料の剥がれをサンダーケレンで剥がします。
						小さな剥がれや細かい部分は手作業で行います。
						さび止めを塗装していきます。
						上塗りをして、完了です。
						既存トタン屋根を剥がします。
						完成です。
日本瓦や洋風の焼き物瓦は瓦を固定するために、漆喰が使用されています。
その漆喰が劣化すると、雨漏り等の原因となります。
そんな漆喰部分のリフォームもおまかせください。
						瓦を外して泥を撤去します。
						新しい泥を積んでいきます。
						漆喰を塗っていきます。
						瓦を取り付けて完成です。
瓦の屋根の傷みは主に、ヒビやカビ・コケなどの汚れ、瓦のズレなどです。瓦がずれていると、その部分から水が浸入し、雨漏りの原因となります。傷んだ瓦は新しいものと交換します。
						ジェット洗浄後、シーラー(下塗り)を塗装します。
						グレーの塗料で中塗りをしていきます。
						ブラックの塗料で上塗りしていきます。
						艶もよみがえり、綺麗な瓦となりました。
15年経過したセキスイかわらUの塗替えです。ジェット洗浄後、下塗り・中塗り・上塗り塗装をします。すると、見違えるような屋根となりました。
